[年報]
演奏表現学会年報第22号・23号合併号
目次
巻頭言 園田 高弘
研究発表要旨
- 二宮 洋「2018年度演奏研究発表曲の演奏表現における基本の考察その1
〜ロシア近代の各スタイルの概観を含めて〜」 - 二宮 洋「2018年度演奏研究発表曲の演奏表現における基本の考察その2
〜ロシア・バレエの歴史も概観して〜」 - 中畑 淳 深谷悠里絵 梅津彩音 吉田圭祐<br>
「導入期のピアノ教育 ~ロシア近代、ハンガリーを例として~」 - 小澤 純「演奏者にとっての練習曲 ~ショパンの練習曲op.10、25を軸にして~」
- 藤波喜和子「演奏者にとっての練習曲 ~ショパンの練習曲op.10、25を軸にして~」
- 石橋礼子「演奏者にとっての練習曲 ~ショパンの練習曲op.10、25を軸にして~」
- 二宮 洋「フランス近現代におけるドビュッシーの存在について ~ラヴェルとの共通点・相違点を含めて~」
研究報告
- 牧野 縝「第8回 演奏研究発表対象曲に関して」
傍聴記
- 竹内真紀「岡田敦子氏 〜スクリャービンをスクリャービンらしく響かせるために〜」
- 長沼由希子「水戸茂雄氏 〜リュートに於けるルネサンスとバロック音楽の演奏様式〜」
- 鹿戸一範「二宮洋・関根敏子 〜過去の例会発表をふり返る:ハイドンとモーツァルト~」
- 増澤明希子「井上さつき氏 〜ラヴェル再考:ピアノ三重奏曲(1914)を中心に〜」
- 竹内真紀「浜口奈々氏〜ラヴェルのピアノ作品における抒情性と官能性 :表現の基本となるタッチの重要性~」
- 磯村叙子「第8回 演奏研究発表 シンポジウム」
演奏研究発表プログラム・ノート
- 深谷悠里絵「ラフマニノフ : 《楽興の時》作品16第1、3、4番」
- 吉田圭祐「バルトーク:《ピアノ・ソナタ》第1楽章、第3楽章
クルターグ :《ピアノのための遊び》より
〈さらばハイデ… ハイデ・シャルバギの記憶...I、Ⅱ〉(第9巻)、
〈ミヤコへ〉(第9巻)、〈花、人…ミヤコへ〉(第7巻)」 - 佐藤千佳「ショスタコーヴィチ:《24のプレリュードとフーガ》 作品87第24番」